まるこの探しもの 

転勤族の妻です。アラフィフ、これからを模索中。

「水たまりで息をする」 感想

まぁです。

いつもありがとうございます。

 

めずらしく本を読みました。

 

www.bungei.shueisha.co.jp

 

高瀬隼子(たかせじゅんこ)さんの本は初めて読みました。

7月ごろ第165回芥川賞にノミネートされていたみたいです。

 

残念ながら受賞には至りませんでした。

 

 

 

「夫が風呂に入っていない。」という1文から始まります。

水道水のカルキ臭が嫌だから。

 

自分がその妻ならどうするだろうか。

支えるのか、

支えられるのか。

 

ちょっと私には重い印象でした。

 

他者との距離感も大きく感じました。

現代社会、こんなもんかなとも思いつつ。

 

良かったんですが、暗かった。どんよりしていました。

 

おもしろかったと思います。

おすすめです。

 

 

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写真は最近道に迷ってたどり着いた東松島の海。

この辺は基本的に海は高いコンクリートの壁で覆われています。

階段を上らないと海が見えません。

 

 

以上になります。

お読みいただきましてありがとうございました(^-^)

 

 

 

 

 


水たまりで息をする (集英社文芸単行本)
 

 

 

 

 

 

 

眠れないとき

今週のお題「眠れないときにすること」

まぁです。

いつもありがとうございます。

 

 

今週のお題「眠れないときにすること」なんですが

年齢や自分の体のことを鑑みて、

無理やり寝ています。

 

若いころはTV大好きだったのでそういう時は

TV見てました。

今のようにスマホはないし。

 

 

「無理やり寝る」

寝た気がしなくても横になっていると思いのほか

眠っているっぽいなぁ、私 と気づいたのは

いつごろだったでしょう。

うさこの足ダンに気づかないこと、

そこそこな地震に気づかないことなどがありました(^-^;

 

 

睡眠は大切です。

昔、ものすごい交通事故にあったときは

意識が戻ってからも多くの時間、眠っていました。

 

回復に重要なのです。

 

 

ちなみにうさこは夕食後によく寝ています。

最近ようやく「あくび」写真が撮れました。

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あくび、かわいいのです。

そしてあくび写真はオフレコ?アテレコ?的にも楽しい。

「おはよー」 でも

「おやすみー」でも

結構何でも合わせられます。

…まぁ技術、知識があればいろいろ遊べるのかな、と。

 

めざせLineスタンプ!

出来たらいいなぁ(´▽`)

 

 

 

 

ちなみにこちらはあくびを撮ろうとして

にらみ合いになった様子。

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ドアップ。

 

 

話がそれましたが以上になります。

お読みいただきましてありがとうございました(^-^)

 

 

 


グリーティングライフ 2022年 カレンダー 卓上 アニマルダイカットカレンダー うさぎ C-1368-ET
 

 

 

 

 

 

最後の科目、試験合格しました(´▽`)

まぁです。

いつもありがとうございます。

 

司書の勉強をしています。

www.maruko-blog.info

 

めでたく8月末に受けた「図書館サービス特論」の試験が

合格しました。

これで試験はすべて終了です。

 

やったー!!!

うれしいんですがこの「図書館サービス特論」

レポートがなかなか通りづらいという噂の科目。

 

なるほど通らない(T_T)

この前の「児童サービス論」より通らない。

 

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渾身の再提出3回目が再提出で戻ってきたときは

心が折れそうでした。

 

今度こそは!の4度目を提出したのが18日なので

レポートについてはいまだ「添削中」。

 

9月中にすべてキレイに修了の予定だったのにー!!!

 

 

と、イラついたところでこのあとすぐ図書館の仕事が待っている

というわけではないので、とりあえず4回目の再提出が合格であることを

祈っています。

 

 

 

 

 

そしてぼちぼち帽子を作っています。

 

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これは実は作り方が読んでもよくわからなくて

無理やり形にしました(^.^)

 

「作り方」とかスルスルわかる人になりたいですね。

 

格安で売るか自分で被るか迷うところです。

 

 

「難しい」を乗りられるようにこちらも

コツコツがんばっていきたいです。

 

 

お読みいただきましてありがとうございました(^-^)

 

 

 

 


クライ・ムキのうふふな帽子〈2〉帽子の基礎BOOK
 

 

 

 

 

 

 

 

柳津虚空蔵尊(やないづこくうぞうそん)にまた行きました。

まぁです。

いつもありがとうございます。

 

2月に書いた柳津虚空蔵尊へいってきました。

 

kokuzouson.or.jp

 

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「丑年・寅年の一生の守り本尊」と知ったらもっと

ちょいちょい行きたいところなんですが今回は

3回目になります。

 

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「知恵と福徳」の仏様で知恵のほしい者、人々から愛されたい者、

名声を上げたい者は虚空蔵菩薩の真言を唱えればかなえられる

とされています。

 

 

 

お参りをして9月限定の御朱印をいただき、

今日の目的としてはお寺cafe夢想庵。

 

お昼ご飯に 厄除けそばをいただきました。

 

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写真2枚目の方がお寺cafeの素敵感が出てると思います。

 

とてもおいしかったです。

 

 

9月限定御朱印。

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梵字が入っている御朱印は割と好きです。

さらに今回は音符♪が

 

次からの自分の課題として、それほど忙しそうでなかったら

何となくでも意味を聞くべきですね。

今さらで恥ずかしい。

 

いい天気で

近場で

気晴らししてきました。

 

10月は秋まつりがあるみたいです。

またいくかもしれません。

 

 

お読みいただきましてありがとうございました(^-^)

 

 

 

 

 


武藤純一 十二支御守本尊『虚空蔵菩薩』寅・丑年生まれ 複製画色紙
 

 

 

 

 

 

映画 魔女がいっぱい

まぁです。

いつもありがとうございます。

 

 

録画してあった映画を観ました。

wwws.warnerbros.co.jp

「魔女がいっぱい」は「チャーリーとチョコレート工場」で

知られる児童文学作家ロアルト・ダールの「魔女がいっぱい」を

原作に、映画「プラダを着た悪魔」や「レ・ミゼラブル」で知られる

アン・ハサウェイが世界一恐ろしいと言われる大魔女を演じた映画です。

 

ドタバタコメディというんでしょうか。

 

魔女は普通に人間世界に潜み生活しています。

そして魔女は人間の子どもが大嫌い。

ある計画を目論みます。

それを偶然知ってしまった少年は!?

 

アン・ハサウェイが好きです。この映画では怖いながらも美しく

あまり見ない雰囲気でその辺を楽しみました。

 

話の展開がちょっと意外だったというか、

「えっ? これはそのままなの!?」という感じがありました。

 

その部分がおもしろいのかといわれると

うーん・・・(^-^;

 

軽く楽しめるファンタジーといったところでしょうか。

 

機会がありましたらどうぞ。

 

お読みいただきましてありがとうございました(^-^)

 

 

 

 

 


魔女がいっぱい (ロアルド・ダールコレクション 13)
 

 

 

ハローワークのカウンセリング

まぁです。

いつもありがとうございます。

 

 

司書の勉強はもう結果待ちですることがありません。

 

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良さそうなところがあったら働くのもありなのか?

 

心療内科の先生が妙に働くことを進めてきます。

 

 

ハローワークへ行ってみました。

 

ちなみにせっかく司書の勉強をしたし出来ることなら図書館で

働きたいところですが、原住地で図書館の仕事は市の職員さんの管轄で、

残念ながら叶いそうにはありません。

 

割と田舎です。ましてコロナ渦、良さそうな求人は

そう簡単には見つかりません。

 

ふと、茨城県のハローワークでカウンセリングを受けていたのを

思い出しました。

 

恐る恐る聞いてみるとカウンセリング担当職員が居る模様。

 

翌週に予約を入れてみました。

 

 

 

当日行ってみると若すぎないくらいの女性の職員さんに呼ばれました。

 

特に専門の場所はなく普通の窓口に案内されます。

 

状況をいろいろ聞かれて話すと、

 

「図書館の仕事は難しいけど、とはいえそれが

希望なら資格がはっきりしてから求人をみたらどうですか。」

 

ということでした。

 

あまり問題解決になっていないかなぁと思いました。

 

 

しかし今の私には人と話す機会がほぼないからか

 

不思議とすっきりしました。

 

 

今すぐ無理に働かなくてもいいよね。

 

 

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帽子作ろう。

委託販売してもらえるところを見つけたし。

 

この前から屋号を考えています。

 

 

お読みいただきましてありがとうございました(^-^)

 

 

 

 

 


うさぎ島の晩秋
 

 

 

 

 

 

私の難関科目 児童サービス論 

まぁです。

いつもありがとうございます。

 

司書資格の勉強を勉強をしています。

www.maruko-blog.info

 

令和2年の10月生で期間は1年間なのでもうほぼ

終わっています。

あとすることと言えは残り1科目のレポートと試験の合格を

祈るだけです。

 

それにしても最後に、私にとって難しいのがきました。

その1つ「児童サービス論」。

 

「間接サービスについての意義が書かれていません。」

の講評で書き直したものの、まだ「意義」について

書かれていないと…

辛かった😢

 

それがとうとう合格しました。

 

最近はレポートも恥ずかしい気がして載せていなかったものの

中途半端にするのもなんなので、

整理して徐々に載せていこうと思います。

 

レポートにつきましてはくれぐれも参考として

ご覧いただきますようお願い致します。

行き詰ってしまった時のちょっとしたお役に立てれば

うれしいです。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

設題

1.図書館における直接(的)サービスと間接(的)サービスの意義と方法について
述べなさい。

2.図書館におけるヤングアダルトサービスの意義と実践方法について

述べなさい。

 

1.直接サービスと間接サービス

 図書館サービスは直接サービスと間接サービスに分けることが出来る。直接サービスは本を使って直に子どもと接することで子どもの読書や夏休みの自由研究などの調べ学習に繋がっていくものである。直接サービスとしてはフロアワーク、読み聞かせ、ストーリーテリング、ブックトークなどが挙げられる。

 子どもにとってカウンターの図書館職員に質問をするのは敷居が高いがフロアに図書館員が居たらどうであろうか。困った様子の子どもがいたら声をかけることもできる。「押し付けにならない。」注意が必要と思われるが日々のフロアワークは子どもとの間に信頼関係を気付くことが出来る。

 読み聞かせは本を読んであげる行為である。「ブックスタート」という自治体の活動とも相まって以前より増えてきていると思われる。ストーリーテリングは子どもと向き合ってお話を語る行為であるが読書へいざなう技術として重要なものである。読み聞かせやストーリーテリングは定期的に行うことで、他の子どもたちとひとつのお話を楽しみ共有してもらうことができる。そこで関連図書のリストを作っておくと更に本の世界を広げてもらうことができる。他にもレファレンスで子どもの調べもの、例えば学校の宿題やグループ学習の課題など「与えられた課題」に応えていくことにより子どもが自身で感じた自発的な疑問を図書館で解決できるようになってもらえると良い。

 間接サービスとしては書架整理、図書の分類・配架、ブックリスト、広報等がある。環境設備を含む働きかけも子どもの読書につながる大事な活動である。

 書架整理ではその乱れからどんな本が良く手に取られているのかがわかる。その上で子どもに人気のある本の主題に関連付けたテーマで本を集め展示が出来ると良いと考える。子どもに新鮮な児童スペースを提供し本との新たな出会いが提供される図書館でありたい。わかりやすい言葉を使った表示案内等を配慮することで子どもが本と出会いやすくなる。読書に何らかの抵抗を感じている子どもも利用しやすくすることが出来る。

子ども が本と出会い読書の楽しみを味わう機会を増やすために図書館ができることは多くある。 目的の本が自分で探せるように見つけやすいように本を分類してそれによって並べて置くことも基本として重要である。本がしっかり分類されていることで、蔵書を体系立てて検索することを可能市し、本の有無や所在位置がつかみやすくなる。

 そして子どもは何かもらえると嬉しいものである。本の新着リストや「としょかんだより」などの広報、PRなど渡せるものがあるのも子どもが本になじむための良い働きかけである。間接的活動も子どもに本を読む楽しみを知ってもらうためには重要であり、その方法に限りはないと言えよう。

2.図書館におけるヤングアダルトサービスの方法と意義

日本の図書館サービスにおいてヤングアダルトとはおおよそ13歳から18歳とみなされている。自分らしさを探して生きていこうとする「自立」の時期といえる。図書館資料にあまり関心を持たない時期かもしれない。そんなヤングアダルトの時期の利用を促進することは重要である。ヤングアダルトは子どもと大人の狭間にあって、新しい自己を確立していこうとする時期である。、ヤングアダルトが自分と向き合うことで何に興味を持ち何をつまらなく感じるのか、自分の興味関心から自己の内面を知り伸ばしていくといった感じになってくる。

 実際のヤングアダルトサービスとしては何より担当者がおり、図書だけでなく資料なども購入できる予算があることが重要であろう。そしてヤングアダルトスペースの設営と担当者によるフロアワークが必要である。そして配架や展示などに、利用状況を反映していくことでヤングアダルトをより惹き付ける。移ろいやすい興味関心に合うように幅広く本を紹介することは10代の若者の心理的・感情的な成長についてわかっている図書館員や他の大人から積極的に行われるべきことである。フロアワークの中でレファレンス対応することもあるだろう。ヤングアダルトが時間をかけて調べる方法や手順、つまり検索方法を身につけることは、人として問題解決能力を高めることにもなる。実際、年齢が上がるにしたがい自分で自分の生き方(進路や人間関係など)の判断を迫られることが多くなる。それにはブックトークなどの参加型プログラムも有効である。学校や家庭と違ったコミュニティに参加することでその一員になるための義務と責任が生まれる。そこから自分の潜在意識に気づくこともあるかもしれない。ヤングアダルトが、過去の人間関係の経験やありさまに触れて勇気づけられることもあるだろう。それはおそらくヤングアダルトの精神的安定をもたらすことになる。

3.おわりに

 多種多様な図書館利用者の中で、子ども、ヤングアダルトという利用者について考えてきた。子どもやヤングアダルトに対するサービスの重要性を感じ、図書館員が彼らに対して出来ることは何か考える良い機会となった。

 

お読みいただきましてありがとうございました(^-^)


児童サービス論 (ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望)